夢みる二日酔い

ずっとご新規のターン

2021年 追憶のメモリー

気がついたら2021年が終わって半年経過したけど下書きを発掘したのでネットの海に供養します。

2021年、最初にみたのはfff/シルクロードで、最後にみたのはバロンの末裔/アクアヴィーテでした〜

お話も良いし、ショーも最高な2作品で良いスタートと良いしめくくりができたわね...

継続して観劇していて、大劇場は全組みてるし、ご縁(友会とフレンドになれれば)があれば外箱もみてます。たま〜に元ジェンヌさんがでられるもの中心に外部も。

雪組 fff/シルクロード 感想は前回ブログに全部書いてた。 とち狂って劇場に通った公演パート① ■星組 ロミオとジュリエット まずロミジュリという作品を人生で初めてみれたので、嬉しかったです。 ずっと聞いたことある曲が続いて、名曲ぞろいですごかった。 世界の王はキタキタ〜!!ってかんじで毎回アガるんですが、今回のまこっつぁんだとみんなに愛され弟〜ってかんじで、映像でみた柚木さんや龍さんの「皆〜!俺についてこい!」ってかんじと全然印象違っておもしろかった。あと、思ってた以上に間髪いれずに僕は怖いがはじまって、ロミオの情緒ジェットコースターすぎてびっくりした。 一番やばかったのはあかさんのどうやって伝えようで、ビブラートすごくて鳥肌がたった。誠実さあふれるみんなのおにいちゃんことあかベン、モンタギューでは初恋泥棒と呼ばれてます。(断言) Bパターンに沼ってしまって、とち狂って劇場に通ったパート② フィナーレの超高速世界の王がめっちゃ楽しかった。お茶会があればこれが握手の時間に流れたいたに違いない... 全編通して、命の価値が軽くて悲しかった。人生葉っぱ隊...マーキューシオもティボルトも本心では争いたくないと思っているのにさぁ...つらい...パリスに嫁ぎたい...お金持ちだしお顔が可愛い&綺麗...でもわたしはジュリエットじゃないので求婚されない...(終) このときの群舞、舞台上と銀橋と階段と同時多発的に展開されて初見でめっちゃ戸惑った記憶がある。しかも、はじめは1階席しか入れなかったから近すぎて「どこ見たらいいの!!!(キレ)」ってなった。2階席が開放されて本当に良かった。愛ちゃんが上級生男役ひきつれて降りてくるのが最高だった。 最後に、ぴーマーキューシオが仮面舞踏会にいく歌、配信してください...涙 このあと、外部のロミオ&ジュリエットも見に行った!前田公輝くんを見たくで...歌うまいしめっちゃよかった!ベンは男子が演じた方が粗忽者感がでていいかもしれない。喧嘩するときの腰の入れ方がハイローの轟と一緒で(そらそう)嬉しくなっちゃった。 ■月組 桜嵐記/DreamChaser とち狂って劇場に通ったパート③ こんなに平安武者が似合うタカラジェンヌがいるだろうか、いやいない...たまさま、五月人形のようで毎度ありがたい気持ちになっていた。タカラジェンヌは信仰... 一度最期まで見ちゃったら、最初のウキウキごはんタイムやらエンヤラエンヤラどっこいせ〜にも涙が浮かぶようになってしまった。命を散らした兄様達は筋を通してあっぱれなんだけど、悲しい...出立式で〆る表現あるかよ...と何回ウエクミ先生を(いい意味で)憎く思いながら、マスクがびちゃびちゃに臭くしたかわからない...替えのマスクが必要、ということを体感したね。五月ごろだったからなんかあったかかったしね。 俺は洋画の吹き替えのようなパワフル陽キャさくらちゃんが大大大好きなんだけど、弁内侍の気位が高いながらも柔らかい表現をされる演技の幅の広さにおったまげてしまった。出会いから道中までは気を張ってたげど、御所にお送りして貴族の世界に戻ったあと、帝に「正行を結婚相手に どや?」って引き合わされてるときのモジモジ感がウルトラスーパー可愛くて「俺が守る!!!!(彼氏面モブ)」になってしまった。まあ、俺の守りなど不要なんですが (あたりまえ体操) また見たくなってきた...みよ... ■バロンの末裔/アクアヴィーテ 1回しか見れなかったけどバロンめちゃおもしろかった!ローレンスお兄様と、りんきらさんのだめやけど愛せるキャラクターづくりの力加減がすごすぎて脱帽〜92期ってそんなひとばっかりなの???好きになっちゃうじゃん!(キレ)(好き) みんな大好きアクアヴィーテはやっぱり健康に良い...デュエットのピンクのお衣装が新調で、タイトミニが潤花ちゃんにぴったりで「新調っていいね!」ってなりながら御御足を拝んだ。ありがてぇ〜ありがえてぇ〜 めっちゃはしょったけど印象に残ったのはこんなかんじかな〜2022年は溜めずに吐き出したい。(フラグ)